係数1、係数5の計算図
ここではコラッツの計算と同様に 係数1、係数5の計算結果を図に表して
みます。 まず、係数1の計算結果から奇数値の計算結果を表示します。
全ての奇数値が1に向かって収束していきます。
その動きから、奇数の中にも奇数処理後に奇数になるものと偶数になるもの
とが交互に現れており、奇数と偶数とは1:1であることがわかります。
つぎに係数5の計算結果については、循環パターンに入る X=13 について
計算値と その動きを図に表します。
図による検討結果から、数Xが奇数のとき、係数1、係数3、係数5 で異なる
のは上に伸びる直線が接して止まる直線の傾きのみであり、切片はいずれ
も 1/2 です。