処理前後の数のグループ間移動(3)
前回まではpeak値を中心に見てきましたが、それらは全て偶数です。
そこで今回は、奇数値を中心に数のグループ間移動の様子を調査します。
前回の28個のpeak値を起点に、1に到るまでの数値変化の中に発生する
奇数を見ます。
この表で、peak後初めて現れるグループ2の奇数は 5,11,17,23,29 の
5つに絞り込まれていき、その5つのパターンの1つで1に向かっています。
参考までに、範囲1≦X≦60 からスタートする奇数のうち、peak値 4616に
向かうX値は 27,31,41,47,55 の5つで、特定の数グループへの偏りは
見られません。