ここでは、前回の計算をつぎの要領で行います。
以下の範囲で計算してみます。
整数X 2≦X≦102
素数n 2≦n≦X
ここでは分母のn値を全ての整数ではなく、X以下の全ての素数としま
した。 X以下の全素数が分っていない場合は分母をX/2以下の整数
にせざるを得ませんが、小さい数から順次素数を判定していく場合、
素数が判明しているので素数のみで十分です。
X/n の計算結果はつぎのようになります。
同じ方法による計算なので、表の掲示は一部割愛します。
何の驚きもない、当たり前の結果になりました。