循環パターンの調査(係数3の3)
ここで、連続奇数処理step数をn、連続偶数処理step数をmとして、
nとmをパラメータとして、交点のX値を求めます。
まず、交点のX値を求める式はつぎのようになります。
この式から交点のX値が正の整数で且つ奇数である解が、nとmの組合せ
によって発生することがあるかどうかを調べます。
よって、上の□内の式において右辺が奇数になることはないと判定され
ます。
ここで確認のため、step数nに数値を入れてk値を計算してみます。
よって、コラッツの計算において循環パターンは発生しないことが確認され
ました。