今回はマイナス側に身を置いてプラス側を覗いてみましょう。
マイナスの世界の住人にとってはマイナスの側が現実で、プラスの側が
非現実の世界です。
この場合はn番目のフィボナッチ数をFnとするとFn=Fn+1+Fn+2
なので、プラス側へ書き加えていく場合はFn+2=Fn-Fn+1を計算
していきます。つまり加算した結果を数列の左側に書き足していくのが
マイナス側なら、プラス側は2つ並んだ数字の左から右の数を引いて
その結果を右側に書き足していくわけです。
まず左側に -1 -1 と書いて右へ向かってスタートです。
上がマイナス側からプラス側を見たnの値、下がフィボナッチ数の値です。
マイナスの世界の住人にとってはマイナスの側が現実で、プラスの側が
非現実の世界です。
この場合はn番目のフィボナッチ数をFnとするとFn=Fn+1+Fn+2
なので、プラス側へ書き加えていく場合はFn+2=Fn-Fn+1を計算
していきます。つまり加算した結果を数列の左側に書き足していくのが
マイナス側なら、プラス側は2つ並んだ数字の左から右の数を引いて
その結果を右側に書き足していくわけです。
まず左側に -1 -1 と書いて右へ向かってスタートです。
上がマイナス側からプラス側を見たnの値、下がフィボナッチ数の値です。
n -2 -1 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ・・・
-1 -1 0 -1 1 -2 3 -5 8 -13 21 -34 55 ・・・
結果はマイナス側からプラス側を覗いても同じように符号が-と+に交互に
現れながら絶対値が増加していきます。
つまりどちらの側から0を超えて反対側を見ようとしても+と-に発散して
決してその真の姿をとらえることはできません。
結局のところ、この現象はプラス側、マイナス側が共通にもっている性質で
あることが確認されました。
以上の考察から、世界観にも関わるいろいろな妄想が沸き起こってきます。
が、ここではこれ以上言及することはやめておきます。
現れながら絶対値が増加していきます。
つまりどちらの側から0を超えて反対側を見ようとしても+と-に発散して
決してその真の姿をとらえることはできません。
結局のところ、この現象はプラス側、マイナス側が共通にもっている性質で
あることが確認されました。
以上の考察から、世界観にも関わるいろいろな妄想が沸き起こってきます。
が、ここではこれ以上言及することはやめておきます。
後は次回へ