関数 その(4)
三角関数
図のような直角三角形があり、1つの角度がΘのとき、つぎのように三角
関数として表されます。
sinΘ=隣辺2/斜辺 cosΘ=隣辺1/斜辺
ここで X=cosΘ Y=sinΘ として、Xを横軸に、Yを縦軸にして角度Θ
の変化に伴う変化をプロットしていくとつぎのようになりますね。
Θを変数として、XとYの関係を図にしてみると、つぎのようになります。
上の図は半径 r=1の円になりましたが、ここで半径 rを r=Θとして半径の
大きさもΘに比例して(ここでは比例定数=1)変化するとき、どんな図形に
なるか見てみます。
円ではなく、渦巻きが現れました。
前回の答え
答えは、対数関数の X の値がそれと対称な指数関数のYの値になるので、
つぎのようになります。
Y=eの2乗=7.389