自然数の数列のなかにフィボナッチ数というものがあります。
これに関することを少しずつ記入していきたいと思っています。
私は専門家でも何でもないので難しいことは書けません。
すでに知っている人には言わずもがなですが、ウサギのつがいの繁殖問題というのがあります。
一組のウサギのつがいがある一定期間ごとに雄・雌1匹ずつ子を産みます。
こどもは最初の一定期間には繁殖することができません。
つぎの一定期間に成長し、そのつぎから一定期間ごとに雄・雌1匹ずつ産みはじめます。
これを繁殖できる雄・雌一組を1(つがい)、繁殖できない雄・雌一組を①として表すとつぎのようになります。
初代の子はすべて2代目、2代目の子はすべて3代目・・・
としてつぎのように書き表します。
この合計の数列がフィボナッチ数になります。
詳しくは「数学の不思議」(青土社)などを参照されたらよい
と思います。