ここでちょっとこれまでの数列の整理をしておきます。数列をつぎのように模式的に表します。
1 1 ・・・ ・・・ ■ ・・・ ■ □ ・・・ □ ▲
最後に書き加える数▲は、□の数をとばしてその前の■の数字を足し算した結果です。
(ただし、□の数が多いため足し算ができないときは 1を書き足します)
スキップする□の数をs、計算する■の数をc、そして数列を表す記号をF[s,c]として、
これまでの数列を整理します。
当然ですがカウント数cが大きいほど数の増加の勢いは強くなり、スキップ数sが大きくなるほど
その勢いは弱くなります。 そしてF[0,2]≡F[1,∞]の関係があることが確かめられました。
後は次回へ