素数
素数は1,2,3,4,・・・と続く自然数の中で1とその数自身でしか割り切れ
ない数です。
20までの数でそれに該当する数は1を除けば2,3,5,7,11,13,17,
19の8個あります。数が増えるにつれて現れる素数の数は少しずつ少なくなって
いくようですが、どれだけ大きくなっても発生しなくなることはないそうですね。
この素数の現れる確率を表す素数定理というものがあり、それに関連する研究は今
も続けられているようです。
リーマン予想の証明という難問もこの素数に関係したものだそうで、面白そうだけど
専門的過ぎて私は付いていけません。ただ あとで何らかの機会に素数定理に触れる
かもしれません。
それにしても素数というものをどう理解したらいいんでしょうか。私は「1を除く
素数の網かごが、それぞれの素数からスタートしてその素数の長さごとに編み
こまれていく網紐でつくられており、大きく編み進めていくほどに1本の網紐も
通さない穴が現れる。そこからまた新しい網紐をスタートさせてさらに編み進め
ていく。しかしどれだけ網紐数を増やしても世界を1つの穴もなく包み込むこと
はできない。」というようなイメージをもっています。
ここで問題です
つぎの条件で、素数でない数で素数をつくることかできますか。逆に素数
だけで別の素数をつくることはできるでしょうか。
条件: 計算式には1は使わないこと、そして+-×÷まで使っていいこと
にします。
答えは次回ブログで