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徒然散歩

経済や数学など自分の興味ある分野について書いています。

マジ経86  経済規模 外形とフロー

 ここから前回図示した生命体モデルに数式を適用して解析し、経済発展への道を探っていく。下に解析用の経済モデルを掲示する。

 

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 経済を見るには2つの側面がある。第一は経済社会にストックされている資産の大きさ、第二は経済社会で一定期間に生産・消費されるフローの大きさだ。経済規模を一時点の外形の大きさで見るならば第一の捉え方、一定期間のフローの大きさで見るならば第二の捉え方となる。自分は、第一の経済の外形は第二のフローの時間積分値に当たると考えている。
 第一の社会の資産規模をΘ、その経済社会に供給される貨幣量をMθ、ηΘを経済社会を維持していくのに必要なフローの大きさとすると、
   Θ=∫(Mθ-ηΘ)dt ・・・ ① 

なる関係で推移すると考える。この意味は、「経済社会を維持するのに必要な最低限度の費用ηΘと実際に経済社会に供給される貨幣量Mθとの差の累積が社会の資産規模Θとなる」ということになる。ηは組織維持エネルギー係数と呼ぶことにする。

  <紅葉> 来てみれば今や最期と紅葉かな

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