2016-05-12 マジ経-41 総所得と総需要の大きさは等しい?(2) 経済 「需要Nに消費性向cを掛けたものが市場規模Mとなる」と考えた理由は、収入は本来、需要を満たすために得るものだという前提に立って、所得(=収入の総額)は需要を100%満たすだけの額になっているとしている。 また「実需は所得の範囲から発生する」との考えにも基づいている。住宅などの購入は平均では個人の年間所得をはるかに超えるが、これは別の機関からの投資を受けて物件を購入し、個人が利子を含めて契約期間中に分割して支払う。 結局、総合では需要は所得に一致すると見る。 <ニワゼキショウ> 紫を黄色で締めるニワゼキショウ