前回のs=0を含めて 数列F[s,c]の主要なものについて各項の比を表に
まとめてみます。
まとめてみます。
c=1の場合はsの値が何であっても数列は 1 1 1 1 1 ・・・ と
なりますので比はすべて1です。
ここでF[1,2]とF[2,3]とF[3,5]とF[4,∞]は比が同じ値
に収斂しますが、数の並び方はF[3,5]とF[4,∞]だけが同じで、
F[1,2]とF[2,3]は異なっています。
そして最後につぎのことが確認されました。
なりますので比はすべて1です。
ここでF[1,2]とF[2,3]とF[3,5]とF[4,∞]は比が同じ値
に収斂しますが、数の並び方はF[3,5]とF[4,∞]だけが同じで、
F[1,2]とF[2,3]は異なっています。
そして最後につぎのことが確認されました。
「s≧0,c≧1において数列F[s,c]の隣り合う数の比rは1≦r≦2
の範囲に分布する」
の範囲に分布する」
なんだか眺望が一気に開けましたね。1 1 から始まる逐次加算型とでもいう
べき数列群の山並みを一望に見渡すことができました。
べき数列群の山並みを一望に見渡すことができました。
ところで、我家にもバラが咲きましたので1枚添付します。
後は次回へ